高齢者への詐欺電話には気を付けて!~実家にかかってきた不審な電話~
まさしく、今日の出来事です。
実家にいた午後、電話がかかってきました。
母は一人暮らしではありませんが、昼間は一人で過ごすことも多いです。
その為、母が電話を取ることが多く、しかも固定電話です。
固定電話が詐欺電話の温床ということは理解していましたが、携帯の操作もおぼつかないし、かといって留守電にも慣れてない為電話は通常の状態でした。
そこへ一本の電話がかかってきました。
母は別の部屋にいた為、私が取りました。
すると…。
「こんにちは!!! そちらに要らなくなった靴はございませんか?」
やたらハイテンションで、甲高い声の女性が親しげに尋ねてきました。
あ・・・これって勧誘だ。
そう感じた私は即答しました。
「ありません!!!」
たいていの勧誘電話はここで切れます。
ところが相手は構わずこう続けます。
「今、古いものを処分し、査定して買い取るというシステムをご案内しています。お宅に眠っている要らなくなった靴やバックなどございましたらお引き取り致します」
「ありません!!!」
まるで自動応答システムのようにこちらの言葉に構わず立て続けにしゃべりまくる女性。
これは普通ではない( ゚Д゚)
「お得に買い取らせていただきますので…」
「ありません!!!」
「先ほど応対された方は草履ならあるとおっしゃいましたけど?」
まさか・・・また答えちゃったのかなぁ・・・(-_-;)???
母は高齢者です。
高齢者は、電話応対は丁寧にするものと思っています。
電話で知らない人に尋ねられた事をいちいち答えちゃってる場合がよくあるのです。
つまり、疑わない・・・。
実は数カ月前にこんな事がありました。
母が一人でいた平日の昼間、「郵便局です」と言って一本の電話がかかってきました。
ま、時々こんな電話は本当にあります。
電話の内容は
「ご主人の預金が通帳に残っておりますが」
と言われたようなのです。
数年前に父は他界していましたので、あら忘れてたのかした?と思ったようです。
私はたまたま用事があり実家に立ち寄ったのでこの話を聞きつけました。
何だか怪しい予感・・・。
「とりあえず、郵便局に電話して聞いてみないと、本当の話かわからないよ」
と伝えました。
そこで母は早速郵便局へ行ってくると言って出かけていきました。
ところがそんなものは無く、誰が電話したのかわかりませんでした。
それから1週間。
近所で顔見知りの一人暮らし高齢女性Yさんが大変なことになったと聞きつけて来ました。
やはりYさんの家にも1本の電話がかかってきて、ウチと同じように
預金が郵便局にあるからといわれたらしいのです。
しかも、カードと通帳を家まで取りに来て、暗証番号まで教えてしまったらしいのです。
通帳の中には100万近く入っていたそうです(>_<)
もちろんまるごと持っていかれ、お金は戻ってこず、犯人も捕まらずだそうです。
まさか、自分のこんな身近なところでテレビでやってるような詐欺電話がかかってくるとは!!!
「怖いわねぇ・・・」
母にとっては現実的な教訓となったようです。
けれども、電話の応対は相変わらずできちんと応対して電話を切るというスタンスは崩れません。
やはり、相手が上手いこと話を長引かせ、電話を切らせないからなのです。
話を戻しますが、かかってきた勧誘らしい電話に私はこう答えました。
「それじゃあ、きっとボケちゃってそんなこと言ったんでしょう」
すると相手は
「いいえ、ボケてなんかいらっしゃいません」
な・な・な・なんであんたさんにわかるんですか???
おかしな展開になってきたこのやり取り。
「草履があるとおっしゃいましたので、ご案内しているんです」
「結構です!!!」
「お得に査定して買い取らせて頂きますので」
エンドレスなやり取りに普段は怒らない私もイライラして来ました。
「もう電話して来ないで下さい!」
と伝えると相手の女性は平然と
「また電話を差し上げます!」
もう何を言っても相手はまるで聞いてくれない。
そこで、ひと言。
「いい加減、警察呼びますよ!!!」
「どうぞお呼びください!」
「だったら会社名を――」
ガチャン!!!
こうして電話は切られました(+o+)
この電話の目的は何だったのでしょうか?
私はこう推理しました。
要らない靴や服を査定して買い取ると言いながら、住所を聞き出し家に来て上がり込みます。
他にアクセサリーは無いかと尋ね、出させると主に金(今は価格が急上昇しているので)が無いかを探り、安い値段で買い取るという手法です。
やはり、高齢者の固定電話には気をつけなくてはいけません!!!
日頃のこまめな見守りと、コミュニケーションが重要ですよね( ;∀;)
ドラゴンボールZで泣いた朝。
次男のさる太は私に似て、無類のテレビ好きです。
そして、アニメが大好きです。
そして、学校が嫌いです(いじめ等ではなく、学校という環境になじめないらしいのです…)
なので、毎朝早く起きてお楽しみをしてから学校へ行くのが日課となってます。
お楽しみの中身は、ゲーム、スマホいじり、そして録画したテレビ番組を見る等。
先日、楽しみの一つ「ドラゴンボールz」の録画したものを観ていました。
テレビのある部屋はリビングだけなので、さる太がテレビをつけるとと私も一緒に観ることになります。
おかげで自分の好みに関係なく新作から旧作まで、色々なアニメ番組に詳しくなりました。
最近は昔の懐かしアニメを色々な局で放送してくれています。
そんな中で、繰り返し放送してくれているのが「ドラゴンボール」です。
きっとヒーローズカードゲームの宣伝もあるんでしょうけど……。
(ウチも散々お金を投じましたが(*_*)
私はリアルタイムで「ドラゴンボール」の天下一武道会あたりまで観ていましたが、途中から興味を無くし(恋愛要素が少ないからなのか…)それ以降観ていませんでした。
大人になって、人気で話題だった「ドラゴンボールZ」をちょこっと見た程度で、しっかり観たことはありません。
が、今更さる太のおかげで? ストーリーが何となく頭に入りました。
主人公の孫悟空は死んでしまい、天国で修行中です。
悟空の奥さんであるチチは、一人息子の孫悟飯を学者にしようと勉強ばかりさせて、すっかり弱虫の甘えん坊に成長しました。
地球の危機を救うためにピッコロが悟飯を鍛え、闘う為に立ち上がりました。
ざっくりとですが、ここまでのストーリーは何となく知っていました。
いつものように朝一番でお弁当を作り、ぼんやりしながら流して観ていたものの、途中から引き込まれるように見入ってしまいました。
その話が、
第9話「ゴメンねロボットさん 砂漠に消えた涙」です。
ざっくりと内容を説明しますと・・・
悟飯は修行中に猛獣に追いかけられ、蟻地獄のような砂の穴に落ちてしまいます。
そこに埋まっていたのがロボットさんです。
脱出する為にロボットを操作しようとしますが「ほっといてくれ」と拒否されます。
あきらめない悟飯とロボットさんは少しづつ打ち解け始めます。
そうこうしているうちに砂が崩れ、ロボットさんは悟飯を助けて最後に動かなくってしまいました。
そして、悟飯は涙を拭いて次の修行へと向かいます。
ちょこっとした1話完結のお話ですが、この話の中に悲しみや寂しさや悔しさや切なさ色々な感情が詰め込まれていてホントに名作なんです(>_<)
「ドラゴンボール」にこんな話があったなんて・・・
悟飯はチチから大事に育てられた箱入り息子なのですが、大きくなってとても立派な好青年になっていきますよね。
彼を人格者にしていく為に沢山の出会いと別れがあったんだなぁ~と、思わず母心で観てしまいました。
完全にやられました。
途中でこんなにせつない物語があったなんて(>_<)
朝から思わず涙です。
しかも号泣に近い泣きで(+o+)
気恥ずかしさから、食器を片付けながら涙拭きました。
次男さる太もその展開にしんみりしてました。
もしかしてこっそり涙してたのかも(*´ω`*)
人間てこうやって成長していくのかぁ・・・。
子どもにも、大人にも、心に響く。
アニメってやっぱり奥が深い。
ちょっと昔のアニメにしみじみと考えさせられた朝なのでした(*‘ω‘ *)
まだまだおウチ時間を充実のおすすめ韓国ドラマ。
まだまだ気軽に出かけられない。
こんな時だから・・・
ちょこっとだけ現実逃避。
今日のもやもやと明日への不安をちょっとだけ置いといて、ドラマの中へGO(^o^)
育児で自分の時間が持てなかった時代、すっかりはまった韓国ドラマ。
お金持ちと身分違いの恋とか、幼い時の生き別れとか…。
何年も見てると同じような設定が多い気します(*_*)
『愛の不時着』や『梨泰院クラス』など新作ヒットを飛ばしている中、ちょっと前の韓国ドラマも秀作ドラマが沢山あってとっても楽しめます。
韓国ドラマを見始めて10年以上ですが、特に今だから見て欲しいドラマを厳選しました。
作品がちょっと古いかもしれませんが、お許しください(>_<)
※ちなみに恋愛もシリアスもすべてひっくるめての良いドラマで選びました(._.)
第5位・・・イニョン王妃の男
ヒロインを演じていたユ・インナがとても魅力的なのです。
俳優の好き嫌いはあると思いますが、それは置いといて…(+_+)
歴史の人物をもとにフィクションを作るってそれなりに難しいし、ちょっとムリヤリ感あります(*_*)
それでもファンタジードラマだからそれも許されるのかなぁ…と。
2人の恋愛の行方をどっぷりと入って観てしまえばドキドキ出来て楽しい作品です。
ちょっと突っ込みたくなるセリフや演出の流れは仕方ない事として観てください(~_~;)
現代と朝鮮王朝を行き来する様子がハラハラして話に引き込まれます。
朝鮮王朝ドラマを見ていると、韓服って何故あんなにカッコ良いのかなぁと思わず見とれます。(イ・サンとかトンイとかの朝鮮時代劇)
カッという笠帽子もカッコいい!(^^)!
普通の男の人が3割増しに見えてしまう不思議(>_<)
※観終わった時にはた、甲戌換局(カプスルファングク)という朝鮮王朝の細かい歴史まで覚えてしまうオマケつき(*'ω'*)
第4位・・・君の声が聞こえる
タイトル通り、相手の声が聞こえちゃうファンタジードラマ。
サスペンス入ってるので、こんな展開コワ~い(>_<)っていうシーンもあります。
法廷ものですが、恋愛模様も描かれていてハラハラとドキドキで忙しいです。
ヒロインのイ・ボヨン(私の中では似てると思う…。韓国の松岡茉優(^^;)とそれを支える年下のイ・ジョンソクの恋愛模様がとっても素敵です。
年下の人と恋愛っていいかもなぁ…って妄想が止まらない作品(*'▽')
続編があるならば観たいわぁ~(*´ω`)
というか、自分で続編を妄想する楽しさを残してくれる作品なのではないでしょうか(^^;
第3位・・・揺れながら咲く花
ここへ来て、一切恋愛が出てこないドラマの登場です。
韓国ドラマ特有の復讐劇とか記憶喪失とかで片づけたりしません。
じっくり観ると奥が深い(-_-)
学園ドラマだけれど、よくある楽しいドラマとは違って何かにぶつかりながらも前に進んでいく生徒たちを丁寧に描いています。
チャン・ナラ(勝手に思う韓国の堀北真希(^^;)演じる女性教師を中心にした群像ドラマです。
学校という狭い社会の中で一人一人成長していく姿がとても心に沁みます。
主題歌の曲がとても心地良くって、今でも時々頭の中を流れるのです(*´ω`)
第2位・・・ミセン
原作はwebマンガらしいですが、脚本がとても良くできてます('ω')
日本でもリメイクされてましたが、期待外れでまったく別物でした。
会社の中の人間ドラマなのですが、人物描写がとても丁寧。
主人公を演じたイム・シワンが大企業に抜擢されて仕事と人間関係に揉みくちゃにされていく姿にのめり込みます(>_<)
特に、課長役のイ・ソンミンの無精ひげとため息がとってもリアル。
ホントに仕事に追われ、疲れ切ってるよう(+_+)
毎回魅力的なキャラクターがたくさん出てきてすっかり心奪われます。
韓国社会ってこういうものなんだぁ…と発見も沢山。
こんな人間ドラマをもっと観たいです(*´ω`)
第1位・・・応答せよシリーズ (1988~1997)
テレビで再放送してたら何度でも見ちゃうし、出演していた俳優さんたちの他作品まで気になっちゃいます(*_*)
そのくらい魅力的な、一回見始めたら全部観たくなっちゃう夫探しドラマ。
結婚相手は誰なのか?が最大のテーマになってますが、それを取り巻く家族や友人がとてもうまくキャスティングされています(^o^)
1997年版、1994年版、1988年版とありますが、それぞれの時代の文化や出来事を織り交ぜながら描かれていく成長と恋愛の物語。
作品が作られた1997→1988の順で観るとすんなり話に入れます。
時代的にはさかのぼりますが、面白さは雪だるま式に増えていくから不思議( ;∀;)
自分の年代に近い作品はより身近に感じて、ファッションや音楽に思わずニヤニヤしてました。
それを探して調べるのもまた楽しい(*´ω`)
その中で、なんといってもイチオシで面白い作品は1988年!
家族の絆がとても丁寧に描かれており、キャラクターが一番強烈です。
特に朝鮮時代劇でコワい悪役を演じていた女優さんラ・ミラン(登場人物と同姓同名)の表現力に圧倒(#^^#)
とても味わい深いお母さんを演じていました。
もちろん他の役者さんも素晴らしい。
3作すべてのお父さん役ソン・ドンイルとお母さん役イ・イルファ。何役もこなすキム・ソンギュン…名優が沢山いすぎて何度も見返さないともったいない(^^;
作品をまとめる音楽しばらく耳から離れません。
あぁ・・・また観たくなってしまった(*_*)
そしてなんと、この記事書いてるだけで癒されました(*'ω'*)
好きなことを考える時間て、とても大事って改めて感じます。
毎日元気になるために、もっと心躍る韓国ドラマと出会えるといいなぁ(*^^)
アニメを見るとき声優さんが気になっちゃってしょうがない話。
昔からアニメが大好きで、今まで沢山のアニメを見てきましたが、どうしても切り離せないのが声優さんです(*^^*)
今でも新作アニメをチェックして、キャスティングされた声優さんが誰なのか。
どんな声優さんが活躍されているのかチェックします。
ウチの子どもが何気に見ているアニメ(特に昔の再放送)も、キャスト欄が気になって気になって…。
「ちょっとキャストだけ見せて!」と静止させイヤ~な顔されます( ;∀;)
きっかけは、親戚の家にあったアニメ全集なる本。
小学生当時、この本にやられちゃいました。
アニメ作品について詳しく書かれていた本で、声優さんという職業の方が声を演じていることがわかり…。
当時はそれを隅から隅まで読み込み、この役はこの役の人と一緒なんだぁ!と一人で発見して楽しんでいました。
そんなわけで、30年以上前の小学校卒アルに将来の夢をナレーター(声優のつもり)と書いていたのは同級生の中で私一人でした…( ;∀;)
というか…声優という職業名がわからず、友達に聞きまわったところ
「アニメのナレーターっていうんだよ!」
のセリフを真に受けて、その通りに書いたのでした。
(惜しいけどちょっと違う(~_~;)
今ではなりたい職業リストのトップに君臨している程メジャーなお仕事ですが、ちょっと前まではアニメ好きの若者にしか認知されていない職業でした。
声優になりたいぐらいなんだから声に自信あるんだろうと思われがちですが、まったくの逆です。
はっきりいって自分の声はキライです(~_~;)
当時、声優というお仕事自体に興味があったわけです。
アニメという媒体を通していろんな声を演じてる人が存在している…。
人の声って不思議だなぁ~と…。
当時アニメ好きの若者には声優ブームなるものがあったらしく、神谷明さんや古谷徹さんが人気あったようですが。
このころの私としてはイケボ(イケメンボイス)よりも美女声に興味があったわけです(-_-;)
変な女子小学生であります…。
小学生当時好きなアニメが宇宙戦艦ヤマトでした。
(何度もやってた再放送やTV映画を見ていたのですが)
松本零士先生監督のあのSFアニメです。
ガミラス帝国の侵略から地球を救うためにイスカンダルへ向かう話ですが、まだ小学生の私にはざっくりなストーリーしか頭に入っておらず、一番のメインは主人公の古代守とヒロイン森雪の恋愛の行方でした(#^^#)
その古代守の声をあてていたのが富山敬さん。
お写真見るととてもダンディでハンサム(イケメン)な方です。
キャンディキャンディのテリー役やタイムボカンシリーズのナレーターなど、この頃のスター声優さんのおひとりです。
私のイチオシ作品は、ちびまる子ちゃんの初代おじいちゃんの友蔵役で、その演技が秀逸でした。
哀愁漂いながらも可愛らしい友蔵の、まる子を呼びかける声。
「まる子やぁ~」というセリフ。
残念ながら早くにお亡くなりになってますが、ぜひもう一度聞いてみたい(*´ω`)
そしてヒロインの森雪役を麻上洋子さん。
この方は今でも活躍なさってますが、講談士としても活動してらっしゃいます。
2011年に名前を一龍齋春水(いちりゅうさい はるみ)に改名されてますが。
シティハンターの野上冴子役でも有名ですよね。
この方、ほんとに艶っぽくていい声なんですよね~(*´ω`)
大人の女性ってかんじで…大好きなんです。
森雪時代からメロメロでしたが、シティハンターの野上冴子役でさらにいい声に磨きかかってます。
このお三方を三大美女声と勝手に命名致します( ;∀;)
この3人だったらいっぺんに叱られてもいいかなぁ・・・なんて(*'ω'*)
ふだん何気なくTVを見ていると、時々レジェンド声優さんの声をお見掛けならぬお聞かけします。
いろんな番組のナレーションやCMなんかで活躍されているんですよね。
耳をよくそばだてて聞いて欲しいレジェンド声優さんは・・・。
森巧至さん…科学戦隊ガッチャマンの大鷲の健や、はいからさんが通るの伊集院忍役。
池田昌子さん…銀河鉄道999のメーテル役や、エースをねらえの竜崎麗香役。
小林清志さん…ルパン3世の次元大介役や、妖怪人間ベムのベム役。
他にもまだまだ活躍していらっしゃいますが…。
皆さん本当に心地よい声をお持ちです。
目を閉じて聞いていると思わずいろんなキャラクターが頭の中で動き出し、勝手に妄想始まっちゃいます。
そして時々いろんな番組で思わず出会っちゃった場合には、思わず一人で感動してたりしてます(^O^)/
まだまだ元気でお仕事してる!!!
そして、これからもまだまだお声を聞かせて欲しい~(;´д`)
そしてそして、大好きでずっと見ていたアニメ、 シティハンター。
いつも気になってたキャスト欄の名前。
「この人、いつも名前があるなぁ~」
「あれ?今日はメインの悪役やってる~」
とか思っていたら・・・
いつの間にか声優アイドルとなり、小学生のアイドルとなり、今ではすっかり有名人。
そう、あの山寺宏一さん!
アニメを見てるとそんな発見もあるのです。
だからアニメの声優さんは、やっぱり今日も気になっちゃて気になっちゃってしょうがないのです(*´▽`*)
思い出の映画館と角川映画。
今の映画館といえばシネコン(大型施設などにある複合映画館)ですよね。
きれいなシートに最新映画、おいしそうなポップコーンとおしゃれなドリンク。
どこへ行っても同じ作品を上映していて、1回観たら出てくださいね~ですよね。
私が子供の頃よく通っていたのは、いわゆる2番館みたいな町の映画館。
ちょっと前の話題作を2本同時上映。
というより昔は2本立て作品も多かったような…。
1回入場料さえ払ってしまえば映画館を出るまで何回観てもおとがめなし。
お菓子や軽食を持ち込んで食べてもOK。
2本目を観終わってゆっくりお菓子食べてるうちに、あれ…次の1本目がまた始まっちゃったよ(^^;みたいな…。
映画館は古びた建物で、座ってると必ずお尻が痛み出す年季の入ったシート。
入り口には、ガラスケースに子どもが好きそうなスナックやチョコレート菓子。
以前の売れ残り?を何作品かまとめて置いてあるパンフレットとポスター。
はて、初めて観た作品はなんだったんだろう・・・(*'▽')?
ショッキングすぎて覚えているのは家族で観た
『病院坂の首くくりの家』
おどろおどろしい殺人にお色気シーンまで・・・ふつう家族で観ます?
今なら間違いなくR18ですよ~(~_~;)
ピーターがギターでガーン( ゚Д゚)ですから・・・。
ネタバレになりますので、観たことない方はぜひ観てください!
トラウマにならなかったからよかったけど(*_*)
私の父は映画が好きで、何かと連れて行ってくれました。
映画の楽しさを教えてくれた父にはとても感謝してます(*'ω'*)
私が自分の意志で見始めたのは、おこづかいがもらえる年代になった小学生の高学年頃からでしょうか。
友達と連れ立って、話題の(ま、ちょっと遅れて始まりますが)作品を観に行くわけです!(^^)!
当時の映画といえば角川映画全盛期です。
お二人が主役の作品を毎年のようにやってました。
私は薬師丸ひろ子さんのファンなので…(#^^#)
小柄でピチピチしてて、可愛らしくて、特にあの声が大好きなんです(*^^*)
とても癒されるあの声…。
最近でもドラマや映画に活躍されてますよね。
当時からイケメンアイドルよりもキュートな女子が好きでした(*´ω`)
中でも印象に残っている作品は、『探偵物語』と『Wの悲劇』です。
『探偵物語』といえば、松田優作さんの渋~い演技とショートカットがかわゆい薬師丸さん。
女子大学生が探偵になって大人の世界をのぞき見していくというストーリーですが、彼女の演技がまだ初々しい(#^^#)
赤川次郎さん原作(当時みんな彼の作品を読んでいました)映画なので小学生にもストーリーがわかりやすかったのです。
空港でのラストシーンは急におしゃれな曲がかかり(サントラは加藤和彦さん)本編とは違う映画観てるみたいでした。
それに、あの展開…10代女子にはドキドキでした(*'ω'*)
『wの悲劇』
舞台女優が殺人事件に巻き込まれて…というお話ですが、薬師丸さんの演じる役柄が舞台女優を演じて、その中で嘘をつくためにまた演じるという複雑( ;∀;)
お相手役の世良公則さんとか、三田佳子さんとか蜷川幸雄さんとか、なんて豪華な俳優陣。
この作品は全編流れる曲がとても素敵で…と思って調べたら、久石譲さんが作ってらっしゃったんですね(*_*)当然でした。
薬師丸さんが歌う『WOMAN』が物凄く心にしみわたります(;´д`)
しかも、最近になって松任谷由美さんが呉田軽穂として作曲されていたと知りました!
・・・今さら気付くの遅すぎですがな(~_~;)
この映画は序盤の豪華な舞台とは打って変わって、ラストシーンがじんわりともの悲しいですが (>_<)そこが好きです…。
角川作品で一番お気に入りの作品。
『里見八犬伝』
もちろん主演は薬師丸ひろ子さん。
お相手役が真田広之さん。
千葉真一さん、京本政樹さん、夏木マリさんなど名だたるスターが沢山(*^^*)
そこからすっかり里見八犬伝がマイブームになり、原作本(子供用)を読んでみたり、勝手と調べものをしてみたりと、想像(妄想)が止まらない作品なのでした。
そして最後に思い出深い作品(^O^)/
『2代目はクリスチャン』
シスターがやくざの世界に巻き込まれていくという…今考えるとかなり突飛な設定(~_~;)
ま、そこはつかこうへい作品だから良いのですが…。
なんといっても素敵なのは、志穂美悦子さんの美しさ!!!
シスター姿がりりしくて、まぶしいっ(>_<)
ご存じ長渕剛の奥さまですが、昔はJAC(ジャパンアクションクラブ)に所属し、TVドラマなど大活躍していました。
男性に頼らない芯の強い女性をそのまま体現しているようなお姿。
そしてきりりと整った美しいお顔。
すべてが自分自身と正反対すぎて余計に憧れるのかもしれません。
志穂美さんは女優業をやめて今ではフラワーデザイナーをされてますよね。
いさぎよく退くところもまたカッコいい(*´ω`)
あ・・・。
すっかり角川作品の紹介になってる(*_*)
でも、私にとっては角川作品無くして映画館はあり得ない。
そのぐらい10代初めの私にとっては映画館=角川映画だったのです。
あれからだんだん大人になるにつれ、いつしか映画は都会で観るようになり…。
時代に追われるように、町の映画館は次第に上映規模を縮小して、しぼむように消えていきました。
今では跡地にビルが建ち、映画館があったことさえ忘れ去られています。
けれど、時々あの頃の映画館とそこで観た映画を思い出します。
ワクワクしながら席に着き、待ちに待った作品が上映される感覚。
それだけはどんな映画を観ても忘れないものです(*´▽`*)
あの時見せてくれた世界観は、今も時々私を楽しませてくれます。
子ども時代に映画を教えてくれた映画館(ぼろぼろでしたが)に感謝したいです('ω')
改めて感じたAKIRAの凄さ。
私が初めてAKIRAを観たのは、公開したばかりの映画館の中。
まだ10代の時、TVの宣伝を見てこれは観なきゃ!!!
と、ものすごい期待感で1人(映画は基本ひとりで観る派(^^;)気合を入れて乗り込んでいきました。
本編が終了し、エンドロールが流れ・・・あまりのショックにしばらく席が立てず、トイレに立ち寄っても頭からあの映像が離れず。(ラストのあたり)
しばらくは頭がぐわんぐわん言ってました(*_*)
まだお子ちゃまだった私にはちょっとグロかったのです(~_~;)
内容も殺伐とした世界で、日本が壊滅してから出来た街ネオ東京を舞台にしてました。
あの頃は世紀末にアンゴルモアの大王が・・・ってノストラダムス信じてましたので、1999年には何かあるだろうって。
ムーとか買って読んじゃってる子だったので、すっかり世紀末→核戦争→人類終わる。
の考えでした(T_T)
AKIRAの世界、ありえるかも…って。
もしかして2000年代が存在しないのかもしれない( ;∀;)
なんて…かなり偏った考え方してました。
けれど第3次世界大戦も起こらず、ネオ東京があるはずの東京湾はまだ海ですし(^^;
なぜ急にAKIRAかといいますと、AKIRAの予言が騒がれ出して…オリンピック中止だの、コロナや伝染病だの、ネットで騒がれるまでぜーんぜん知らなくって(*'ω'*)
そのことを子ども達に話していたら、だいぶ前に録画しておいたものを巣ごもり中の子どもが見てみようって言いだし、ついつい一緒に見始めたわけです。
改めてまず思ったことは、やはりあの描き込みと一人一人のコマの動かし方は今も色あせないんだ―――――!!!ということ。
あの当時でさえモブシーン(群衆)の動きが細かくって、今までのアニメ映画史上あり得ない色使いと細かな動き(>_<)と感動したのに。
30年以上経った今でも、これってわりと最近の作品???と思う程のしなやかな動き。
昔のアニメ映画を観てると古っぽさをどうしても感じちゃうけど、AKIRAにはそれが無い。
思わず引き込まれるように観てしまいました。
子ども的にも、ラストを見ながら「ごはん見ながらはムリだね」と言ってました(*_*)
そして、あの音楽。
心にドシーンとやって来る重厚感。
ボーカルの『ダーン、ダンダン』
って聞いただけでAKIRAの映像が勝手に脳内に流れちゃう程の衝撃。
何年経っても変わらない、凄いアニメ作品です(~_~;)
今更ですが、映画ではAKIRAの一部分しか描かれていません。
やはり大友克洋先生の原作マンガをしっかり読みたい!!!
今だからこそ、大人になった今だからこそ読んでみたいのです。
10代では理解できなかった政治的背景やキャラクター1人1人の心の動きが、きっと今なら十分堪能できるのでは・・・と考えます。
そうしてもう一度改めて映画を観なくては!(^^)!
教育費以外のお金の話。思春期子どもはお金がかかる・・・。
コロナの影響で子ども達とお家にいた時間は濃厚になりました。
が、いつもはいない時間にみんないるわけで…。
色々と気づいちゃったわけです(~_~;)
何か・・・いつもより水道代高い。
ガス代もだし、電気代もだし、食費もだし・・・。
お子さんがいるお宅はみんな同じかと思われます。
特に、思春期の子どもだから・・・余計にかかっている気がするのです(*_*)
そこで…
教育費以外の何かとかかるお金についてまとめてみました。
- 水道代
- ガス代
- 電気代(プラス携帯)
- 食事代
- 服代、趣味代
1.水道代
特に使ってるとみられるお風呂。
子どもが小さい頃には親がまとめて体を洗って、みんなでざぶんと浴槽へ!ができました。
ところが、今では大きくなった体を一人一人シャワーで洗うわけで、ばかにならない(-_-;)
そして、うちには通称お殿様と呼ばれている長男こあ太がいるわけです。
そのシャワー時間の長いこと長いこと。
最低30分は入っているわけで…(主にシャワー使い)
洗顔なんちゃらとかシャンプーなんちゃらを持ち込んで長居するわけです(*_*;
でも、自分に時間をかけるのも大事なこと。
なので口うるさくは言わないのですが…。
次男のさる太が時々順番待ちで怒り出すので、仲裁するのに疲れます(-_-;)
2.ガス代
もちろんお風呂に付随してかかるわけです・・・。
食べる量も多いから、食事をしたら洗いものも増えるのでその分増えます。
すくすくと大きくなったから増えたわけなので、うれしいことなのですが…。
やっぱり小さい頃とは違います(*_*;
3.電気代(プラス携帯)
子どもが産まれた時にはほとんど誰も持っていなかったスマホ。
まさか子ども一人1台が当たり前の時代が来るとは…。
4台持ちの経費まで想定してませんでした( ;∀;)
お家にいるせいか充電もたっぷりします。
ついでにゲーム何台も充電して、リビングのコンセントはいつも渋滞気味('ω')
これから暑くなるから各々の部屋のエアコンも頻繁に使うわけで…。
ひとつの部屋で仲良く過ごしていた幼児期とはもちろん違います(T_T)
4.食事代
大きくなれば食べる量も増える。
ご飯をモリモリ食べてくれることは大歓迎ですが・・・。
長男こあ太は小さい頃から魚がだーい好き。
ついでに釣りもだーい好き。
それもちょっとお高い白身魚のお刺身とか、旬のお魚とか…。
長い休みがあると遠出して釣りをするのでやたらお魚に詳しく、この魚はこの料理がおいしいとか、この時期に食べるのがいいとか、やたらうんちくにうるさいのです(>_<)
つまり、完全な魚派。
一方、次男さる太はこあ太と同じように食べさせていたはずが…2歳頃、突然納豆を拒否し、魚も次第に食べなくなり、野菜も決まったものしか食べずで・・・(>_<)
目新しい食品はなかなか受け付けずの偏食君になってしまいました。
話がわかる年齢(小学生)になってから野菜トレード制を導入しました(勝手に命名)
なんのこっちゃですよね(^^;)
例えば大好きな唐揚げを食べる代わりに野菜を一皿食べるとか、あるいは好きなものと一緒に苦手な野菜を食べるなどです。
学校給食では苦手なものを牛乳で流し込んでいるようですが…。
家では我慢してまで食べたくないとか(*_*)…当たり前かぁ。
簡単に言うと、家の食事を完全ファミレス化して欲しい肉派。
魚派対肉派の戦いが毎日繰り広げられているわけです。
で、仕方なく両方買っちゃったりして…食費が悲惨な状況に(T_T)
子どもにはおいしく食べて欲しい。
だけどお財布にも優しくして欲しい。
(ま、実際肉より魚の方が単価が高いので、なるべく肉にして~と願う時もある(-_-;)
グルメもどきの長男こあ太と、ファミレス食の次男さる太。
そんな2人の日々の献立に悩むわけなのです( ;∀;)
5.服代、趣味代
わが家はお小遣い制度が無いので、お年玉などのまとまったお金を自分でやりくりしながら1年使っていくシステムになってます。
その為、衣服は一緒に出掛けて購入するのですが、長男こあ太はおしゃれ好き。
買い物にも人一倍時間をかけて選び、一日に何回もお着換えするわけです(-_-;)
一時期なんちゃらブランド(スポーツ系)ばかり買わされましたが…最近は成長期に買うとすぐに小さくて着れなくなることがわかったようで、こだわりもあまりなくなりました…。
一時期(中1の頃)安いノンブランド品は着たくないと反抗して、私との買い物バトルが激しかったものです(~_~;)
そして、お古専門で着てくれるのが次男さる太。
大抵のものは「着れればなんでもいい」と言ってくれるので大変助かります(*'▽')
実際のところ、服のことで外出したり選んだりが面倒で、どうでもいいそうです。
本や釣り道具など次々買うのはこあ太で、趣味のゲームやマンガ以外はしっかり節約するのがさる太。
こんなところにも個性が出ます。
そして、それも金額に跳ね返ります。
思春期にお金がかかるのは当たり前なわけで…。
日々成長して、自立していくからこそかかるお金なわけで…。
きっとこれからもっとかかるに違いない(>_<)
そんな訳でさっそく、夫くま太とお金のミーティングです。